数学が苦手な中学生のための
反撃の数学
中学1年数学:一次方程式


【49】「一周まわって出会った」文章問題の解き方










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中学1年数学の一次方程式のところで、よく見かける「時間・道のり・速さ」の文章問題が

『一周○qの湖を反対方向に回った』とか

『一周○qの自転車コースを反対方向に回った』

などの類です。

これの解き方・考え方は、やはり鉄則通り、まずは状況は図に描くことから始めるべきと思います。

そじて図に描いたら情報を全てその図の中に書くことです。

ただその際、何をxとするかが悩むとことだと思います。

しかし、考えてみれば時間か道のりか速さのいずれかしかないです。

問題文を心の中で音読し、何をxとおいたらよいかをじっくり考えましょう。

「AさんもBさんも速さは数字がばっつり出ている。
ということは道のりか時間のどちらかをxにすればいいな」

という感じで、xの単位がなんであるかが決まってきます。

漫画の文章題では、二人が走った時間をx時間としています。

「出会った」類の問題は、二人とも『同じ時間を走った』ことに気が付けるかどうかが勝負のわかれ目です。

実際に頭の中で「時計スタート」と「時計ストップ」をさせてみましょう。

きっと、「あ、二人とも同じ時間走ったんだ!」と気が付けるはずです。


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