数学が苦手な中学生のための
反撃の数学
中学1年数学:一次方程式


【48】「ある数」の文章題の考え方










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中1数学の一次方程式における、「ある数に3を加えて2倍するところを、間違えて2を加えて3倍してしまった結果、4大きくなってしまった」という類の問題。

数学が苦手な中学生には、苦手な問題の一つです。

でも簡単です。

「心の中で声に出して読む」

わかるまで何回もこれを繰り返すだけで、「お、ある数をxとおけばいい!」

と気が付けるはずです。

そして文章題の通りに前半と後半に文字式を組み立てるんです。

前半→(x+3)×2
後半→(x+2)×3

そしてこれらを漫画のように棒グラフで比べてみると、一目瞭然。

後半の(x+2)×3

から4を引けばイコールとなることがわかります。

(x+3)×2=(x+2)×3-4

あとはこれを解けばある数「x」の解が出てきます。


文章問題の鉄則通り、「心で音読」。

これだけでこの類の問題はいけると思います。


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