数学が苦手な中学生のための
反撃の数学
中学1年数学:一次方程式
【50】中学の「道のり・時間・速さ」の問題の計算
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中学の「道のり・時間・速さ」の問題です。 計算としては、「二人は出会った」だから二人の走った時間は同じ「x時間」であることは前回解説した通りです。 しかし、問題によっては、このx「時間」を「分」に直さなければなりません。 それは問題文に「何分ですか?」と時間の単位の指定があったり、「毎分○mで走った」など、速さの単位から「あ、分に直さなきゃならないな」と考えなければならなかったり。 それを見抜いて、きっちり単位を考えて答えを書かなければなりません。 さて、その「時間」を「分」に直す作業ですけど、簡単です。 例えば「1/5時間」を「分」に直す場合は、1時間で60分なのだから 60分×1/5=12分 と出てきます。 「1時間は60分」 「1分は60秒」 これらから考えると、時間を分に。 分を秒に直せます。 ちなみに時間を秒に直す際は 1時間 =60分×60秒 =3600秒 と考えれば 例えば「1/5時間」を「秒」に直したい場合は 3600秒×1/5=720秒 となります。 スポンサーリンク |
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