数学が苦手な中学生のための
反撃の数学
中学2年数学:一次関数


【128】y=ax+bの意味










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一次関数の形。
y=ax+bの意味を簡単に理解するためには・・・


y=ax+bの意味を簡単に理解するためには
まず「y」「a」「x」「b」これら四つの文字の意味を理解することから始めることです。

そのための例が、漫画でも紹介しているパン工場。
(本当は蛇口からでる水とかがいいんですけど、数学が苦手な子には蛇口の水は理解しずらいかもしれないので・・・)

パン工場で例えたら

aは「一分間に出来上がるパンの個数」という定数。

xは「経過した分数」という変数。

bは「昨日のうちに作っておいた個数」という定数。

yは「経過した分数で出来上がった全部の個数」という変数。

これをイメージできると
y=ax+b

も具体的にイメージできます。

例えば
y=3x+5 は

一分間に3個出来上がるパン工場で、それにx分をかけて、昨日の作り置き5個を足せば、全部の出来上がったパン数が計算できる。

ということです。

ここで気が付きたいのは、
比例のところでやった
y=3x

これに5というbを足しただけのもの。

それが一次関数です。

というか比例も一次関数です。

教科書の言葉を借りるなら、
比例は一次関数の特別な形なのです。




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