数学が苦手な中学生のための
反撃の数学
中学2年数学:式の計算


【110】代入のやり方・等式変形の解き方












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中2の式の計算の項目の代入のやり方

中2の式の項目の中の代入も基本的には中1の代入と考え方は同じです。

しかし、中には下記のような問題もあります。

a=2、b=−3のとき
2a+(−4b)+3a−b

これはそのまま代入するととても長くなります。
計算ミスを引き起こす可能性も高くなります。

なので、こういった問題の場合、まずは式をスッキリと整理してから代入することとなります。

2a+(−4b)+3a−b
=2a−4b+3a−b
=5a−5b

これにa=2、b=−3を代入して

=5×2−5×(−3)
=10+15
=25

という感じです。

等式変形の解き方

等式変形、これ非常に大事です。

数学においてこれがずーーーーーっと付き合っていくことになります。

とは言っても、その計算の考え方は、中1の一次方程式のときと同じです。

等式があって、足し算引き算には「移項」を使い、かけ算の場合には「両辺に係数の逆数をかける」です。

2x−3=5
2x=5+3
2x=8
1/2×2x=8×1/2
x=4

はい。等式変形と全く同じです。


これらの計算方法はこの漫画の「中1:一次方程式」でおさらいできます。

おさらい
中1:一次方程式


文字の種類が増えただけで、一次方程式のときとやり方は同じ。

そう考えると等式変形もすごく簡単です。


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