一次方程式の用語【等式・方程式・両辺・逆数】

数学が苦手な中学生のための
反撃の数学
中学1年数学：一次方程式

【４３】一次方程式の用語【等式・方程式・両辺・逆数】

中学１年の一次方程式の項目の用語。

少ないですけど、しっかりと覚えなければならないものばかりです。

漫画で紹介した通り、左辺と右辺が「＝」で結ばれている式。

これを等式といい、中でもｘやｎなどの文字が含まれているものを「方程式」と言います。

またその方程式の次数が「１」であった場合、一次方程式と言います。

（※次数については中学２年の「式の計算」の項目で説明します。）

また「逆数」

これも重要な言葉です。

「分子と分母を逆にしたのもの」
という感じで覚えている数学が苦手な中学生は少なくないと思います。

しかし、正確には

「その数に掛けたら『+１』になる数」
を逆数というわけです。

だから符号が変わらないんです。

繰り返しになりますけど、数学（に限らずどんなものでもそうですけど）では用語の理解はとても大事で、それを理解していないと

「先生の言ってることわかんない」

となってしまうわけです。

用語、しっかり覚えましょう。

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