数学が苦手な中学生のための
反撃の数学
中学1年数学:空間図形


【86】垂直な面・平行な面・投影図










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「垂直な面と平行な面」について

「平面に垂直な直線。」

「平面に垂直な平面。」

これらは読んで字のごとく、その平面に対し、90°で交わっている状態が垂直な面です。

「平面に平行な直線」

「平面に平行な平面」

これらの読んで字のごとく、その平面に対し、平行な状態が平行な面です。

これと対比する形で全開前回やった「ねじれの位置」を覚えると、理解しやすくなると思います。


投影図について

影を投げかける図と書いて投影図。

立体を真正面から見たシルエットを「立面図」と言います。

立体を真上から見たシルエットを「平面図」と言います。


定期テストではほとんど必ず出てくるものだし、高校入試でも、結構な頻度で出てくるのがこの投影図です。


なので、どんな投影図が出てきたとしても、立体をイメージできるようにしておかなければなりません。

「真正面から見たら三角形。真上から見たら円。」

これを脳内でイメージに起こし、「あ、円錐だ」と立体の形がわかるのが理想です。


そしてこれも毎日の訓練(復習)でできるようになりますので、投影図が苦手な中学生はぜひ訓練してみてください。



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