数学が苦手な中学生のための
反撃の数学
中学1年数学:空間図形
【83】円柱・円錐・三角柱・三角錐・四角錐・四角柱・多面体・母線
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今回から中学1年数学の空間図形です。 まずは立体の種類と名前から。 ○○柱。 これは字の通り、柱状の立体を意味します。 そして○○錐。 これは錘状の立体。 つまり先がとんがった立体を意味します。 そしてこの○○に入る言葉。 これはどうやって判断するかというと、例えば 円柱・円錐 →底面の形が円 三角柱・三角錐 →底面の形が三角形 四角柱・四角錐 →底面の形が四角形 五角柱・五角錐 →底面の形が五角形 つまり底面の形で判断するというわけです。 次に「多面体」。 多面体とは、全ての面が「平面」である立体と指します。 だから曲面を含む「球」や「円柱」なんかは多面体とは言いません。 また、すべての平面が正三角形や正四角形等の面であった場合の多面体を正多面体と言います。 正多面体は全部で5種類しかありません。 ・正四面体 ・正六面体 ・正八面体 ・正12面体 ・正20面体 次に母線です。 母線は円柱・円錐に存在し、円錐は頂点から底面の円周までひいた直線。 円柱は底面の円周から底面の円周までひいた直線となります。 どの言葉も空間図形を攻略するうえで重要な言葉ですので、覚える必要があります。 スポンサーリンク |
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