数学が苦手な中学生のための
反撃の数学
中学1年数学:比例・反比例
【56】比例のグラフの正体とは
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比例に限らず、関数においてグラフの正体を把握しておくことはとても重要です。 「ただ線を描けばいい」 という考え方は、丸暗記の考え方で、数学にはなじみません。 グラフとは座標を表す点の集まりです。 それはあたかも黒い碁石をまっすぐに並べると「線」が形づくられる。 そんなイメージです。 このグラフの正体がわかると、「あ、この式から導き出される座標は、このグラフの上に必ずあるんだな」 と気が付けるわけです。 数学が苦手な中学生によく見られるのが、グラフの正体を把握していないばかりに、座標がグラフからはるか離れたところに書きこまれることです。 これこそグラフの正体を把握していないことの証拠です。 『グラフは座標を表す点の集まり。』 これを知っておくことも、関数系を攻略するうえで大事なことなので、覚えておきましょう。 スポンサーリンク |
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