数学が苦手な中学生のための
反撃の数学
中学2年数学:三角形と四角形(図形の性質)
【155】鋭角・直角・鈍角、対角・対辺・対角線、逆、反例の意味
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鋭角・直角・鈍角、対角・対辺・対角線、逆、反例の意味を押さえる。 鋭角は90°より小さい角度の角。 直角は90°の角度の角。 鈍角は90°より大きい角度の角。 平行四辺形における対角というのは向かい合う角。 対辺は向かい合う辺。 対角線は違う2つの頂点を結んでできる直線。 次は「逆」。 数学において逆とは例えば 「その2つの三角形が合同ならば、∠A=∠Dだ。」 というのが 「∠A=∠Dならば、その2つの三角形は合同だ。」 となるということです。 そして逆にしたものは上記のように必ずしも正しいとは限らないことは覚えておく必要があります。 そしてその正しくないことの例を「反例(はんれい)」と言います。 例えば上記の例で言ったら 「∠A=∠Dであっても、辺の長さが100倍違う三角形は合同ではねえべさ!」 というのが反例です。 これらの言葉も今後の数学において出てくるもの(特に高校)なので、ぜひ覚えておきたいところです。 スポンサーリンク |
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