数学が苦手な中学生のための
反撃の数学
中学2年数学:三角形と四角形(図形の性質)


【154】定義と定理の違いと意味










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定義と定理の意味の違いは

数学においてかなり重要な言葉。

「定義」と「定理」。

これらの違いと意味をちゃんと理解したうえで数学を勉強してみると、その理解度は各段に違ってきます。

だから三角形と四角形の項目は、まずこの定義と定理の理解から始めましょう。


定義というのは、人類が「これはこうってことにするよ!」としたのが定義です。

例えば漫画でもあるように
「同一線上にない三点を直線で結んでできる多角形を三角形っていうよ!」
というのが三角形の定義です。

これに対し、定理というのは定義されたことによって証明されたものを指します。

例えば、これも漫画でもあるように
「三角形を定義してみたら、三角形の内角の和は180°だって証明できたよ!」
とというのが定理です。


こうして定義と定理の違いを理解してみると、これから先の数学の教科書の見え方はガラリと変わってくることが想像できます。

ぜひこの二つの違い。
押さえましょう!


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