数学が苦手な中学生のための
反撃の数学
中学2年数学:式の計算


【108】単項式と多項式・次数の意味・同類項をまとめる












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単項式と多項式の違い

単項式と多項式の違いは、その字のとおりです。

すなわち単項式は

2y、−5a

などの項が1つの式です。

多項式は

3−2x+3a

などの項が2つ以上ある式です。

次数の意味

のちのちのことを考えると「次数」という用語をしっかり把握しておく必要があります。

次数は文字がかけてある数です。

例えば

xの3乗だったら次数は3。

a×b×c×dだったら次数は4です。

そしてその式は多項式だった場合、その式は何次式かの判断は、次数が一番高い項で判断します。

例えば
3x+2ab−3abc

という多項式の中で一番高い次数は3なので、この式は3次式となります。

「同類項をまとめる」の意味

例えば

2a−4a=−2a

となります。

このように、同じ種類の項を足したり引いたりすることを、俗にいう「同類項をまとめる」と言います。

だから例えば

2a+3c−5a−12c

という式があって、その同類項をまとめると

=−3a−9c

となるわけです。



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