数学が苦手な中学生のための
反撃の数学
中学1年数学:文字と式〜文章問題〜



【39】縦が横よりxp短い長方形の問題










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縦が横よりxp短い。
横が縦よりXp長い。

意外とこの類の問題を難しく感じる中学生は多いです。

きっとイメージできないんでしょう。

しかし、これも具体的が数を入れてみると途端にわかりやすくなります。

例えば

【問題】
縦が10pで、横が縦よりxp短い長方形の面積を求めよ。

という問題であった場合、
「縦が10pで、横が縦より2cm短い」
となれば、

「あ、横は8pだな」

と簡単に理解できます。

それとまったく同じと考えてみると、文字は数であったので

「縦が10pで、横が縦よりXp短い」は

(10−x)p

というのが横の長さとなります。

なので、その長方形の面積は

縦10p×横(10−x)p
=(100−10x)平方センチメートル

となるわけです。

わからなければ長方形の図を描き、そのうえで具体的な数を入れて考えてみると、圧倒的に理解しやすくなります。


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