数学が苦手な中学生のための
反撃の数学


【31】中1数学文字と式:同類項の意味と計算










スポンサーリンク

数学が苦手な中学生に

2x+3x=5Xの2乗

がたまに見受けられます。

でも作中で紹介している通り、
2xは
X+X
3Xは
X+X+X

つまり
2x+3x
=X+X+X+X+X
ということで
Xが5個なので
5Xとなります。


また
小学校のとき、
○+△=4とかやったと思います。

これを見てわかる通り、
○と△は別の数です。

それと同じで
Xとyは全く別の数となるため
xのついた項とyのついた項は足したり引いたりすることができません。

○+△

これが足せないのと同じです。

同類項同士しか足すことができません。

あと数学が苦手な子が理解できていない部分が

x−1/3x

です。

でもよくよく見ると、xの係数が1だとわかるので
「あ、なんだ。結局1−1/3じゃん」

とわかります。

順を追ってよく考えてみましょう。

スポンサーリンク


←前のページ 次のページへ→

【同人誌】反撃の数学
にしました。
下記BOOTH様サイト内で
ダウンロード販売しております。

下記をタップ!

【同人誌】反撃の数学
印刷用・スマホ閲覧用の両方を用意してます。



【反撃の数学】トップページへ