数学が苦手な中学生のための
反撃の数学


【29】中1数学文字と式:かけ算のルールと係数と項










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数字と文字の掛け算は
「×」の記号を省略できるルールとなっています。
例えば

2×B=2B

そして
1×C=C

です。

まずはこのルールを覚えるところから、中1数学の文字と式の項目は始まります。


また「係数」と「項」は結構大事な用語です。

係数は文字にかけてある数のことを指し、
項は係数を含めた部分となります。

例えば
−3Dの係数は?
と聞かれたら、文字「D」にかけてある数が係数なので「−3」が係数となります。

また例えば
2x+3y−4
の項は?と聞かれたら
「2xと3yと−4」が項となります。

つまり俗っぽく言えば、その式を形づくるパーツってことですね。

これらの言葉がわからないと
授業で「係数は?」と聞かれても答えられないし、
今後出てくる「移項」というものの理解しづらくなります。


繰り返しになりますけど、
用語・・・定義の理解は数学において
きわめて重要となります。


ところで漫画の方にもありますけど僕は
たまに例えを間違うことがあります。


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