数学が苦手な中学生のための
反撃の数学


【12】分数の割り算【やり方の考え方と教え方】










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【補足】
上記漫画に出てきた「単位あたりの数量を出す」というのは、一つの考え方であって、割り算には他にも考え方があります。

漫画に出てきたのは
1当たりの数量を出すという「全体を同じずつだけわける」という等分除という考え方。

もう一つは
6個のリンゴを1/2個ずつわけたらそのカタマリはいくつになるかという包含除という考え方。


ただ、数学が苦手な子には
単位量あたりの数量という考え方が
一番わかりやすのではないかなぁと感じています。


ところで数学でも、割り算をかけ算に直すというのは
有効な計算方法です。


分数と分数の割り算もそうですし、
分数と小数の割り算もそうです。

また、割り算をかけ算にしたとき、
数学の場合、逆数にするとき、
符号は変わらないことには注意が必要です

そして逆数をもう少しだけ詳しく。

あとの方の漫画で出てきますけど、逆数というのは「かけたら+1」になる数を指します。

例えば−2の逆数はと聞かれたら
「かけたら+1になる数だな」
と考えて

−1/2

が逆数だとなるわけです。


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